今朝、通勤途中の信号待ちで。
小さな女の子の手を引いて、一緒に歩くTシャツ短パン姿のお父さんを見かけた。
女の子は、3才くらいだろう。
よちよち歩きながら、何気に道端のいろいろなもの。
雑草?ただの地面?それとも電柱の根元?それとも虫?
キョロキョロ、キョロキョロ、めずらしそうに見ている。
でもお父さんは、視線を前に向けたまま。
そんな女の子に、気づかないご様子。
散歩だろうか?それとも、その信号の先のコンビニに買い物だろうか?
もし、お父さんが。
単に散歩をする、買い物に行く、でなく。
子どもとの時間、子どもと一緒に過ごすんだ、と意識していたなら。
視線を子どもに向けて、話しかけていたかな?と思った。
その時である。ふと、気づいた。
何ごとも、何かをする時には目的が大切。
ただ単に。会社を経営する、仕事をするでなく。
何のために経営するのか?何のために仕事をするのか?と。
意識を持つだけで、経営も仕事も中身が大きく変わる。
ふとした朝の光景から、学びを得た気がした瞬間でした。
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