2015年3月2日月曜日

40歳代の悩み=2代目経営者の悩み


40歳を過ぎたらお金をかけるのは、

(1)自分への投資
(2)思い出に投資

の二つである・・・という言葉、どう思われますか?



という本の紹介記事として、下記の「ブックマラソン」さんのメルマガにあった言葉ですが。
↓↓↓
http://eliesbook.co.jp/review/

たぶん、50歳を過ぎたら。

自分への投資の中で「心と体の健康」が大きくなるかもしれません。

※実感として、です!※

いずれにしても、経験値、心、体のバランスが取れ、パワーがありながら。
同時に、守らなければいけない、助けないといけないものも多いのが40代。

攻めたい!挑戦や冒険したい!という気持ちや考えと。
保守したい!失いたくない!という気持ちや考えのハザマで。

行動が、思うように進まないことがあったように思えます。

※実感として、その2です!※

考えてみると、40歳代でのこのような姿は。

引き継いだ既存の事業や会社や社員を抱えて、守らなければ!と思うと共に。
時流に合わせた改革や新規事業もしたい!と思い、心の中で悩みせめぎあう。

こんな多くの2代目経営者と重なる気がします。

その上で、40歳を過ぎたら。

・自分の考えと違う人の発想を楽しむ余裕をもとう
・完璧を求めず失敗を楽しむゆとりを
・世間の体裁を気にして行動しないのはもったいない
・すべての人に好かれようとは思わない
・お金は人生を楽しむための手段

冒頭の言葉に続き、こんな5つの言葉がありましたが。

最近の発展性のある、トレンドになるビジネスのキーワードが。

自分投資の市場や商品
思い出づくりの市場や商品

であって、たとえば趣味、健康、お稽古事などの分野は。
まさに、上記の5つの言葉に当てはまる世界だと思います。

しかも新規ビジネスは、この5つの言葉のように。

・異業種や異分野の考えや発想を楽しむ、受け入れる、取り入れる
・完璧を求めず失敗しながら進める、小さな失敗を早く多く重ねる
・同業他社や社内の体裁を気にして行動しないのはもったいない
・すべての顧客や世代などに好かれるものでなく、顧客を絞り込む
・ビジネスの立ち上げそのものを楽しむ、お金はその手段に過ぎない

が大切ではないでしょうか?

すると。

趣味や習い事、健康、つまり個人的なコアなジャンルで。
自分投資となる、思い出となる、商品やサービス。

このフィルターに、現行の商品やサービスをスクリーングして。
または現行の商品やサービスに付加したり、組合せしたりして。

どんな商品やサービスが生まれるのか?

新しいビジネスの予感が頭をよぎりました。

0 件のコメント:

コメントを投稿