マイッタ、という言葉が一番あっている表現だと思えます。
今年は、1月から何かと時間に追われることが多かったですが。
仕事だけでなく、組合のこと、そしてプライベートも。
すべてにおいて、これまでにないくらいガンガンと予定を入れて来ました。
そして、さまざまなお声がけやお誘いの中で生きて。
目の前の話や事柄に追われて、時間を消費、時には浪費。
そのピークが、10月~11月にやって来た結果。
このブログも、1ヶ月あまり休んでしまいました・・・。
時間を消費するとは、日常的に発生する業務や依頼を淡々とこなすこと。
目前のことや突発的なこともあり、緊急度が高いものへの対応と考えています。
浪費とは、緊急度が高いが重要度が低いことに時間を無駄遣いすること。
義理や儀礼やおつきあい、私の時間を奪いに来る多様な依頼などのことです。
本来は、投資、重要度が高いけれど、緊急度が低いもの。
たとえば、知的生産、健康維持、新しい事へのチャレンジやテストなど。
年当初から、24時間という限られた時間を投資にシフトしたいが。
なかなか叶うことなく、忸怩(じくじ)たる思いの中で時を過ごして来ました。
最近、ようやく少し落ち着いて。
その投資の時間を増やすために、どうしたらよいか?と。
ドタバタあえぎながら、時間の許す限り考えてみたのですが。
もちろん、手法としてはスケジュール管理やタイムマネージメントでしょうが。
根本的な考え方を間違えていて、このような現状があると感じていたので。
時間が。なぜなくなるのか?なぜ投資にまわせないのか?と悩んでみました。
その結果。
人とのかかわりをどうしていくのか?という工夫が足りないと時間はなくなる。
人とのかかわりをコントロールすることがタイムマネージメントの目的である。
という発想にたどり着きました。
なぜなら、人間社会にドップリとハマっている私を含めた多くの人にとって。
日常の時間とは、そのすべてが人とのかかわりから生まれるものだからです。
その一方で、投資とはタイミングが大事。
時間でも、株式でも、刻々と変化する未来からの流れの中で。
タイミングが合うものが現在、現実、事象となって現れて投資の機会が起こる。
タイミングが合わないものは、自分とは関係ないままに過去へと流れていく。
その合わない流れを無理に追えば、過去にとらわれ道に迷うことになる。
失った時間、失った株の損失、失った投資の機会、それらを取り戻そうと。
再投資するあまり、かえって状況が悪化、苦境に立たされる事例は多い気がします。
過去から現在、そして未来へ時間は流れるのでなく。
未来から現在、そして過去へ時間は流れていくのであって。
タイミング合わず、過去になったものは。
消失したものであり、まったく同じには手にできないのです。
そしてまた、人とのかかわりもタイミング、まさにご縁。
ご縁が未来からやって来て、ご縁が現在できて、時にはご縁は切れて過去となる。
だから来るご縁を大切に、できたご縁を育んで、切れたご縁は無理に追わない。
タイムマネージメントと程遠い状況で、生き急ぎ感は否めないのですが。
忙中閑あり、それなりに楽しみながら、心根をこのブログに綴り、愛する人とのご縁を紡いで。
今、どうにか生きている気がしています。
2横ブログ、復活です!
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