2016年1月18日月曜日

フォースを使え!2代目横丁の大予言【解説編】

小正月が終わり、お年始の挨拶も一段落。
2代目横丁の本部がある関東は、今年初めての大雪となりました。

今日はいろいろな会社で、定時に出社が出来た人、出来ない人。
また来ても仕事にならない人などなど、開店休業の状況もあれば。

大雪や災害などあっても、業務継続計画(BCP)のもとで。
こんな日も、しっかりと仕事になっている会社も数多くあると思います。

偶然とはいえ、何やら暦の上では。
本日は土用であり、土木工事の着手は凶とのこと。

その中での道路や歩道、また電車の架設や線路の除雪作業など。

大雪の予報があり、昨日の真夜中から対応に追われて。
交通やインフラの整備や維持に努力している多くの方たちに。

心から感謝と声援をおくり、また無事故を祈っております。

さて、今年最初の投稿。

「2016年 2代目横丁の大予言」と題したものは。
あの「1999年 ノストラダムスの大予言」を意識して。

形式として、詩編のようにしたのですが・・・。

あまりに抽象的で、わかりづらい!というご感想が寄せられていて。
申しわけありませんが、解説を加えて改めて本日、お話したいと思います。

まず今年、一年の流れというか。
2代目横丁のテーマとしたいのが。

一言でいうと「付和雷同せず取捨選択をする年」ということです。

なぜなら、2016年は次の新しい時代への分岐が具体的に始まる年。
経済70年周期説からすれば1946年と同様になりますが、この1946年は。

日本では、前年の1945年に戦争が終結したことを受けて。
憲法公布をはじめ、具体的な施策が始まった年です。

戦前や戦中の社会から、戦後の社会へ。
いろいろな取捨選択が始まった年でもあります。

その上で、月がどーだとか。
太陽がどーだとか、書きましたが。

これらは変化がおとずれる、場面がかわる時期を示していて。
具体的には、暦の立春・春分・夏至・秋分・冬至を示したものです。

そう。多くの方たちが手にする「日本の暦」に基づいて。
立春から新年、つまり2016年が始まるものとして。

今年一年を分けて、考えを述べたのです。

別の言い方をすれば、今年は例年とちがって。
暖冬ゆえに山間部に雪が少なく、平野部で大雪が降るように。

陰陽、光と影が交錯する年。

今日は、それ象徴するような始まりの日となっています。

こんな日こそ、あえて緊急性はないが重要なことにフォーカス。
今年一年のテーマについて、その解説をお伝えするには良い日。

こういう考えもあって、記事を書いています。

加えて、昨年末から「陰陽の年/光と影の年」を見越したように。
一つのシンボル的なものが世界中で、そして日本でも話題になっています。

それは。世界中の神話を集めて、シナリオを書いたことで知られている映画。
あの「スターウォーズ」の最新作が、世界で上映されてヒットしているということです。

特に、この映画のストーリーの大きな骨格を成す「フォース」という存在。

そう。あの「ルーク、フォースじゃ!フォースを使え!」のフォース。
ジェダイが使える、宇宙にあまねく存在するというフォースです。

映画を過去にご覧になった方は、ご存じかもしれませんが。
このフォースには陰陽、ダークサイド(暗)とライトサイド(明)の明暗があります。

光あるからこそ、闇が存在して。
光が強ければ、闇も濃く強くなる。

これは何も、宗教や哲学、占いや気功の話でなく。

宇宙には太陽や月があり、無数の星たちが輝くと共に。
ダークマター、暗黒物質があるというのが理論物理学の話です。

その点、残念ながらスターウォーズの最新作は。
まだ見ていないのですが、勝手にシナリオを想像すると。

ルークあたりが、ダークサイドに身を投じて。
自分の娘?それとも姪にあたるレイアとハン・ソロの娘?を相手に。

彼女のフォースを目覚めさせてやる、な~んてことを考えてます。

つまり、ダークサイドがあって。
はじめてライトサイド、正義のジェダイが存在するのです。

それだけに。

フォースが高まり、前へ進みやすいであろう時間帯と。
フォースが低下して、現状維持になりやすい時間帯。

新しい何かを始めるタイミング、スタートのきっかけと。
ルーティーンを淡々とするタイミング、ペースをつかむきっかけ。

ペースアップして、アクセルを踏み込む時期と。
ペースダウンして、ゆっくりと慎重に行動する時期。

このような、陰陽、明暗、ダークサイドとライトサイドを意識して。

今年は、取捨選択の年にした方が良いと考えています・・・。

「ふ~ん、暦とか占いっぽいというか、縁起かつぎ?みたいな話ですね」
「フォースなんて、映画のフィクションの話で現実世界にはナイっしょ!」

といった声が聞こえてきそうですが、暦や占いや縁起を信じよう!とか。
フォースを信じよう!とかでなく、次の2つの話に集約されることをお伝えしたいのです。

1つは映画、フィクションだから指標となるということ。

実は。多くのハリウッド映画、典型的な代表作の「スターウォーズ」も。
そのシナリオは「神話の法則」に基づいて、ヒットするように書かれています。

古今東西、人の行動や心をとらえる神話にある共通したストーリーがあって。
経済活動も社会現象も、人が考えて行動して生み出したものですから。

時代のトレンドや社会現象、それによる経済や社会の流れを予見するには。
実際に利用されているように、ヒット映画や流行が一つの尺度となるのです。

その上で。もう1つは、次のような言葉。

「百万長者は占いを信じないが、億万長者は占いを利用する」に象徴されること。

ヒット映画に限らず、暦でも、占いでも、縁起でも。
信じる、信じないでなく、利用すれば良いとうことです。

ちなみに、この占いに関する話は。
あのJ.P.モルガンの創始者が口にしたとか。

まさに。経済活動は人の感情が生み出して、動かしている。
その経済活動の最たるもの、株取引の専門家が言ったというのがおもしろいですね。

というわけで。2代目横丁の大予言も、今回の解説も。
信じる、信じないは別として、ご利用いただけるところは使ってもらえれば。

こんな気持ちをこめて、ご提供しております。

ぜひ今年は「フォースを使って、取捨選択する」一年に!

ではでは。また。

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