2月に、身内の不幸があって。
年度末から新年度と仕事に追われて。
久しぶりに帰ってきました!
本日は、時おり忘備録として2代目横丁メンバーに送っているもので。
自分がイイ話だな!イイ言葉だな!と思うものをブログにもアップします。
本日の言葉:
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人は、非があり、欠点があり、未熟であるから、
周りの人の心が離れていくのではない。
人は、自分の非を認めず、欠点を認めず、
自分には非が無い、欠点が無いと思い込むとき、
周りの人の心は離れていく。 by 田坂広志 氏
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つい最近、目にしたのですが。
かの勝海舟は、お家のため、お国のため、生きる、死ぬると。
よく口にするヤツがいるが、それは「うぬぼれ」だと言っています。
結局、そういう話をする本質には、お家も国もないのだ、と。
そんなことを口にするのでなく、ただ黙々と事に当たればよい。
誰も知らず、誰にも伝わらなくても。
誰かのため、何かのために行ったことは。
自分の財産となり、いつかは自然と知れること。
このように、自らも「うぬぼれ」を戒め、実際に行動した海舟は。
手ひどい2度の裏切りで、苦難に落とされたにも関わらず。
明治時代になっても、徳川慶喜に最後まで忠誠をつくします。
人は自分のために、XXのため、と口にします。
人は自分のために、非を認めず、欠点がないと思い込みます。
所詮、XXのため、と口する、公言する、その本質には。
自己利益以外に何もなく、XXも、何もない。
そういうヤツに限って、某都知事みたいに公と私の区別がない。
所詮、非を認めず、非がない理由を並べれば並べるほど。
周りの心は離れ、かえって非が際立って見えて来て。
そういうヤツは、某都知事みたいに信用をドンドン落とすのです。
最近、10年以上前に触れた「砂漠の商人」の言葉。
一般には、オグ・マンディーノの「史上最強の商人」の言葉ですが。
ふと、読み返して、手帳に挟み込みました。
これも原点に返り、おのれの「うぬぼれ」を戒め、非を振り返るため。
新年度も、アッ!という間に2ヶ月が経ちましたが。
商人、経営者としての再生。
商売、ビジネスの再構築。
を考えて、行動しておりまする。
ではでは。また。
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